整枝・摘芯・摘花・摘葉 生育初期に根を十分に伸ばして、根張りを良くしておくことがキュウリ栽培の秘訣。 そのため、 株元から5節までのわき芽・雌花は摘み取ります 。 それより上にあるわき芽は子づるとして伸ばします。 子づるに雌花がついたらきゅうりが大きく成長したら、蔓の摘心作業を行い、他の蔓を成長を促します。 親蔓を摘心すると子蔓が。 子蔓を摘心すると孫蔓の成長が促されます。 摘心の方法は、大きく分けると二通りあります。 ① 蔓の成長に合わせて摘心を繰り返し、各摘心に遅まきもできるキュウリの地這い栽培 板木技術士事務所 板木利隆 今どきのキュウリはほとんどが苗づくりして支柱を立てて栽培しますが、キュウリにはもう1つ、畑に直まきし、支柱を立てることなく、つるを地面に這わせ、いわゆる地這いづくりにする
キュウリの育て方 育成方法